柳宗理のキッチンツールを扱うTAKUMI-COLLECTIONの新商品のご紹介です。
美しい姿を長く保つことのできる、久留米絣プリザーブドフラワー。
絣を使用することで、和室や玄関にも似合うかわいらしい形に仕上がりました。
これからの季節、贈り物やプレゼント、お正月のご挨拶にも喜ばれるかもしれません。
200余年の歴史ある久留米絣は、麻の小千谷縮・越後上布・絹の結城紬についで、木綿としては唯一の重要無形文化財に指定されています。 反物が出来上がるまでには30以上の工程があり、そのひとつひとつに熟練の技が欠かかせません。 その為一反の久留米絣が出来上がるまでに最低3ヶ月の月日が必要となります。
長きに渡たり受け継がれた伝統、技術ある久留米絣を生活の一部に取り入れる贅沢をしませんか?
久留米絣についての説明は、先日ご紹介いたしました。
この小さなアイテム、実はとっても便利なんです。
バッグハンガーってご存知でしょうか?テーブルから、鞄をひっかけることができるものです。この絣のバッグハンガーを広げると、このような形になります。
ピンクの丸い部分をテーブルにおけば、鞄を足下に置かなくても済むんですね*
ちょっとしたランチやカフェ、お出かけに行ったとき、とりだしてみてはいかがでしょうか?(^^)
以下、TAKUMIcollectionより転載となります。
<商品仕様>
製品名 | 久留米絣 バッグハンガー |
---|---|
外寸法 | 幅45mm × 奥行10mm × 高さ45mm |
<久留米絣について>
200余年の歴史ある久留米絣は、麻の小千谷縮・越後上布・絹の結城紬についで、木綿としては唯一の重要無形文化財に指定されています。
反物が出来上がるまでには30以上の工程があり、そのひとつひとつに熟練の技が欠かかせません。
その為一反の久留米絣が出来上がるまでに最低3ヶ月の月日が必要となります。
長きに渡たり受け継がれた伝統、技術ある久留米絣を生活の一部に取り入れる贅沢をしませんか?
※摩擦により他の製品に色移りする事があります。
※濡れた状態での摩擦は特にご注意ください。
♪♪♪お客様からのレビュー♪♪♪
(1)コンパクトで便利さはもちろんあるのですが、久留米絣の素材が友人にも好評です。今度はファッションに合わせて他の模様も購入したいです。
絣素材のトートバッグの販売を開始いたしました。「久留米絣について」という記事を転載いたします。
久留米絣は今から200余年前の江戸時代の後期、井上伝と言う当時12歳の少女により始まりました。
その後、織機の改良など多くの人たちの創意工夫によって、時代と共に奥行きを増しながら日本全国で認められ今日の久留米絣が出来るようになりました。
久留米絣は、柄づくりから最終仕上げまで、30もの工程があり、その一つ一つの工程に熟練の技が必要です。
久留米絣が出来上がるまで簡単に説明すると、白糸で綿糸をくくり、藍などの染料で染めた後、織ります。
しかし、模様を作り出す為に緻密に計算された図案通りに糸をくくり、染めては叩いて酸化させ、染めては叩いて酸化させ…を数十回重ね糸に色を移していきます。
そして、経糸の柄、緯糸の柄をきちんと合わせ美しい模様の布を織りあげていきます。
工程ごとに要する時間は長く、柄づくりから仕上がりまで2~3ヶ月はかかると言われています。
職人たちの「丹念な手仕事」により200年以上たっても愛される日本を代表する絣となりました。
そんな久留米絣の伝統的な確かな技術は日本にとって歴史上、また芸術上価値の高い「技」として保存伝承すべく、「麻の小千谷縮」「越後上布」「絹の結城紬」に次いで、木綿としては唯一の重要無形文化財に指定されています。
(写真は色染めの過程に使う、藍釜)
久留米絣の特徴は、何といっても肌ざわりの良さです。
生地は綿100%で、洗えば洗うほど柔らかくなり、また柄がくっきりと映えてきて、特に白い部分はより白くなります。そして、丈夫でしわになりにくく、洗ってもすぐに乾きます。
そんな、歴史と技術と機能性を持ち合わせた確かなファブリック「久留米絣」を普段の生活に取り入れる贅沢をしてみませんか?
柳宗理のキッチンツールのなかでも、代表的なプロダクトのひとつにステンレスミルクパンがございます。加熱に強いステンレス製で、注ぎやすいフチの形状などについて「柳宗理ステンレスミルクパン ミラー(ふた付)」のページでも説明がありますが、もうひとつ私がご紹介したいのは、このミルクパンのふたの機能性です。
写真のとおり、少し横にずらすことで、ふきこぼれを防ぐだけでなく鍋のなかの蒸気を調節することができるのです。煮物や蒸し料理に便利です。
デザイン性はもちろん、柳宗理のデザインの中でも特に洗練されたプロダクトではないでしょうか。ぜひ一度ご利用くださいませ。
【10月1日 AFP】日本の民芸運動を率いた哲学者、柳宗悦(Soetsu Yanagi)と長男で工業デザイナーの柳宗理(Sori Yanagi)親子を軸に日本の民芸を紹介する展覧会「L’esprit Mingei au Japon : de l’artisanat populaire au design(日本民芸の精神―手工芸からデザインまで)」が9月30日、パリ(Paris)のケ・ブランリ(Quai Branly)美術館で開幕した。会期は2009年1月11日まで。(c)AFP
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AllAboutの記事で発見しました、
高田馬場にあるラーメン屋さんを紹介します。
柳宗理の作品が店内に揃えられているそうです。
『民藝』の、使い勝手を実感できます。
味はもちろん、お洒落な雰囲気で
デートにも使えそうだとか。
是非行ってみたいものですね!
<店データ>
■麺屋 宗
所在地:新宿区高田馬場1-4-21
電話: 03-5876-7640
営業時間:11:30-15:00、17:00-23:00
定休日:第二日曜
地図:Yahoo!地図情報
目玉焼きを焼いてみました。
サラダ油を小さじ一杯たらして、卵を二つ割っただけの料理ですが
焦げることもなく、おいしくできあがりました。
円形でないこの形は単にお洒落なだけではなく、鍋つかみで持つこともできるような実用的なデザインになっています。
毎朝使うフライパンだからこそ、匠を感じるこだわりのプロダクトを使ってみてはいかがでしょうか。もちろん、佐藤商事の保証で、他の器具同様に修理をすることができるので、長く大切に使えます。
フライパンの買い替え・贈り物にTAKUMI collection
TAKUMIcollectionで扱う製品の一つ、柳宗理のキッチンナイフを使用してみました。
○ 鋭い切れ味
切れ味が長続きする特殊ステンレス綱を中心部に、粘り強い13クロームステンレスでサンドイッチした三層綱を使用しております。
この材料は鋭い切れ味と折れにくさ、錆びにくさを併せ持つ刃物用のステンレスで、熟練の職人が一本一本丁寧に刃付けを行っており、研ぎ直しが可能 です。
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実際に使用してみたところ、非常に手に馴染みやすい形で、野菜を料理に使うのが楽しくなりました。繊維を潰すことがないので、玉葱の成分が目に染みることもありません。ステンレス製のハンドルのため、従来の木製ハンドルに比べて衛生面での安全にも配慮されているそうです。
砥石で研ぐこともできるので、長く大切に使うことができますね。